ゴルフ上手くならない?突破するカギは「ありがとう」

    はぁ、なにしてもうまくいかない…
    どうすればいいんやろ…

    諦めるのは早いですよ~
    「感謝脳」作って覚醒しましょう!

    練習もいっぱいして、レッスンも受けてる。
    それでも、なぜか上手くならない…。

    そんな悩みを抱えるあなたにこそ知ってほしいのが、「感謝脳」を鍛えるというアプローチです。

    「感謝脳」とは、樺沢紫苑×田代政貴『THANKFULNESS 感謝脳』という書籍で提唱される思考法。

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    今回は、ゴルフ上達の悩みにこの感謝脳の3ステップ(1.親切への感謝/2.日常への感謝/3.逆境への感謝)を当てはめ、
    失敗やスランプから学び、ゴルフを“自分を成長させてくれるチャンス”に変える考え方を解説します。

    ゴルフだけじゃなく、人生そのものにも凄まじい影響があるから覚悟して読んでみてね。


    目次

    なぜゴルフが上手くならないのか?

    ゴルファーが抱える多くの悩みの原因は、
    「無意識にミスを恐れ、拒絶してしまっていることから来ています。

    本人はそのつもりなくても、これ無意識です。

    ゴルフはミスの連続。
    ナイスショットよりも、ミスをしたときのメンタルコントロールと学びの姿勢が、スコアを大きく左右します。

    にもかかわらず、うまくいかないと「イライラ」「自己否定」が先立ち、思考が止まり、改善にもつながらない──。
    この悪循環から抜け出す鍵が、「感謝脳」によってミスの先にある学びに目を向けることなんです。


    感謝脳とは?

    • 「感謝脳」とは、日常の「当たり前のこと」や、ピンチや逆境にも「ありがとう」と思える状態を指す。
    • 感謝をすることで心身の健康に良い効果をもたらすことが、様々な研究で明らかにされている。
    • 感謝には「親切への感謝」「日常への感謝」「逆境への感謝」の3つのステージがある。
    • 感謝することで3つの幸福物質(セロトニン、オキシトシン、ドーパミン)が分泌される。
    • 「感謝日記」をつけると日常への感謝の心が生まれ、人の小さな親切心に気づけるようになる。

    というふうに説明されています。
    これをゴルフに置き換えていきましょう。


    感謝脳を作る3ステップ

    ステップ1:親切への感謝

    まず、みなさんの日常で、周囲から受ける「親切」に目を向け、「ありがとう」と感謝してみましょう。

    ・同伴者がOBのボールを探してくれた
    ・アドレスを客観的に見てくれた
    ・プレー中の緊張をほぐすために笑ってくれた
    ・ジュース買ってくれた
    ・ゴルフに誘ってくれた

    小さな親切までわざわざ探していって「ありがとう」と感謝してください。

    この“感謝の習慣”を意識的に持つことで、心が穏やかになり、日常に焦りや怒り不安といったものが生まれにくくなります。

    これがゴルフでも習慣となると、
    スイングのリズムや集中力が安定し、自分のパフォーマンスを最大限に発揮することに繋がっていくんです。

    僕のゴルフが変化したのは、日常に「ありがとう」が溢れていることに気付いてからです。


    ステップ2:日常への感謝

    次に、「日常環境」そのものに感謝を捧げましょう。

    ・朝、目覚めて体が動くこと
    ・子供たちが笑顔で学校に行くこと
    ・奥さんがご飯を用意してくれること
    ・ゴルフという最高のスポーツに出会えたこと
    ・練習場へ行く時間があること
    ・クラブを握り、振れること

    こうした“当たり前の日常”に感謝をすることで、それが習慣となり
    心が落ち着き、不安や迷いがなくなっていきます。

    ゴルフでも一打一打に対する集中力とモチベーションが自然と高まっていくんですね。

    僕はそういう感謝もなく「できないこと」にばかりフォーカスしていました。
    「できること」にフォーカスを向けられると、練習の質自体も格段に上がります。

    この「親切への感謝」と「日常への感謝」が習慣になるまで落とし込めると、ステップ3の感謝脳が形成されるようになります。

    「感謝」がないと、いつまでたっても満たされないんですね。


    ステップ3:逆境への感謝

    そして、ゴルフ上達に直結するのが「逆境への感謝」です。
    これがまー難しいんですよ。

    ほんとに「感謝」が習慣にならないとあきません。

    ・シャンク連発でスイングのリズムが崩れた日
    ・OBを何発も出してしまった日
    ・雨風や思わぬコースコンディションに苦しんだ日

    そんな圧倒的負の出来事にも、
    「学びがあった」「次に活かせる知見が得られた」と、感謝の目を向けられるようになる人こそ、真に成長できます。

    感謝脳を鍛える方法としてオススメなのが、毎晩の“練習振り返りノート”

    「よかったこと・学び・感謝できること」を3つ書く習慣を続けることで、失敗からも価値を見出すクセがつき、
    結果的にスランプに強いメンタルと技術が培われていきます。

    うまくいかないことは、
    うまくいくための情報にしか見えなくなってきます。


    感謝脳をゴルフに落とし込む3ステップまとめ

    ステップ意識すべき対象期待される効果
    ① 親切への感謝親切にしてくれたこと心が安定。良い点に気付ける
    ② 日常への感謝日常の当たり前・体調・時間・道具感謝が習慣化される
    ③ 逆境への感謝失敗・スランプ・悪天候失敗を情報として捉えれる

    ゴルフ上達は「脳の使い方」が決める

    スイングやクラブ選びよりも前に──
    「ミスを許容し、感謝できる思考を取り入れる」ことこそ、ゴルフ上達のカギです。

    ミスや失敗が起きた瞬間にイライラするのではなく、
    「ありがとう。この経験から何が学べるかな?」と思える人こそ、最終的にスコアを伸ばしていきますからね。


    まずは日常から「感謝脳3ステップ」を意識してみてください。
    その結果、これまで気づかなかったスイングの変化、心の成長、そしてスコアの改善が、絶対訪れますから。

    この記事が“ゴルフが上手くならない”あなたの、次の一打へのヒントになれば嬉しいです。

    それでは、新しい感謝脳でゴルフライフを楽しんでいきましょう!

    この記事のさらに詳しい解説はこちら👇


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    この記事を書いた人

    竹村ケンユウのアバター 竹村ケンユウ 考え方と動きを整える専門家

    流れと思考を融合した「Zen Golf理論」で、スイングとマインド両面からゴルフ上達をサポート。
    自己ベスト更新を目指すアマチュアゴルファーに向け発信中。

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