【85切れない人へ】ハーフスイングで思い通りのショットを手に入れる練習法

    で、ほんとのほんとは、何を練習すればええんじゃ?

    ごくたまに80台は出るけど100いく時もある…💧

    毎回フルスイングで打ち込んでても、なかなかスコアに反映されないっていうのは分かってきたんやけども…
    そんなこと考えてる人も多いと思います。

    こんな人は次のステップに行くために絶対に取り入れて欲しい練習があります。
    ゴルフが確実に上達するのは、実にシンプルな練習法です。

    はい、そうです、「ハーフスイング」です。

    ハーフスイングをやるときに、ほんとのほんとに意識すべきポイントをお伝えしますね。


    これは僕自身、何年も迷い続けた末にたどり着いた、最強の基礎練習です。

    100切り達成したらすぐに取り入れていきましょう‼

    目次

    なぜハーフスイングが再現性の土台になるのか

    多くのアマチュアがスイングを崩す最大の理由は、
    「戻る場所(拠点) 」を持っていないからです。

    良い時も悪い時も、どこに戻ればいいか分からない状態
    これでは、いくら打っても感覚は積み上がりません。

    だからこそ、ハーフスイングを“スイングの拠点”にする
    これがすべてのスタート地点です。

    ハーフスイングは、クラブの動き・フェースの向き・下半身の使い方、
    すべてをシンプルな形で確認できます。

    いわば「スイングの拠点となる場所」
    上手い人ほど、この地味な基礎練習を何度も何度も繰り返しています。

    初心者の人はまずティーアップしてやろう!

    捕まった球を打つ感覚を手に入れる

    ハーフスイングの一番の目的は、“捕まったドローボール”を打つこと。
    これができれば、スイングは一気に安定します。

    捕まった球=
    ・フェースが閉じてインパクトできている
    ・軌道がインサイドから入っている

    この2つが揃うと、自然と軽いドローになります。

    まず意識するのは「フェース面」。
    インパクトでフェースが開いていたら、絶対に右へ飛びます。

    インパクト前後で、グリップエンドが常におへそを向くように振る感覚で、フェースは閉じすぎず、ちょうどいいタイミングでボールをとらえます。

    左は普通のインパクトイメージだが、これだと間に合わず開いて当たり負けする人が多い。

    まっすぐ当てようとすると、手元が結構出てしまいますし、その結果開いて当たる人がかなり多いです。
    少し閉じ気味で当てる意識の方が感覚を掴みやすいよ。

    手元が出るのがハンドファーストではないのか?

    ハンドファーストは体を使ったスイングとクラブの遅れが融合し完成するものですからね‼

    次に意識すべきは「軌道」。

    手で打とうとすると上から入りやすいので、重力で“クラブを落とす”ように下ろしてくる。
    その結果、インサイドから自然に入るようになります。

    これが、スライスが止まらない人の“第一のブレイクポイント”です。

    下半身リードで切り返す

    多くの人がここでつまずきます。

    手から切り返してしまうんですよ…
    ほんと、やになりますよね。笑

    手で切り返したら、軌道はすぐにアウトサイドインになり、捕まらない球が量産される、もしくは、すくい打ちになりミスヒットが多発することになるんよね。

    下半身リードのコツはこうです👇

    ①トップに上げたら、一瞬“静止”する
    ②先に左足で地面を踏み込む
    ③手はまだ動かさない

    この3ステップで、「下半身だけが先に動く」状態を作ります。
    ここで初めて、“クラブが遅れて下りてくる”という感覚が生まれます。

    このまま腰を回転してしまうと、フェースが開き、クラブが遅れすぎる「振り遅れ」になってしまいます。
    なので「体の右側で振る練習」が必要なのです。

    ダウンスイング~フィニッシュまでで、腰を回転させる必要はまったくありませんからね。

    この“遅れ”こそが再現性の鍵。
    上半身で合わせるゴルフから、下半身主導の安定スイングへ。

    ここで一気にスイングがかっこよくなってきます。

    力みを手放し、クラブに任せる

    スイングを崩す最大の敵。それが「力み」です。

    「ハーフスイングでも飛ばそう」と思った瞬間、腕が固まり、クラブは開き、軌道は上から入ります。

    飛ばさなくていいですよ。

    10ヤードでもいい。
    30ヤードでもいい。

    ハーフスイングは“動きを磨く練習”であって、“飛ばす練習”ではありません。

    慣れてきたらスピードをあげてみて。

    軽く打っても、正しい動きができれば芯に当たります。
    それが一番の成長のサインですから。

    「力を抜く=クラブの重さに任せる」

    この感覚を身体に染み込ませることで、
    フルスイングでも自然とヘッドが走るようになります。

    ハーフスイングを“拠点”にして再構築する

    ここまでくると、ハーフスイングが単にうまく打つ練習ではなく、“スイングの拠点”に変わり始めます。

    たとえばこう👇
    ・「今日はちょっと右に出るな」→腰の回転が速い→ フェースが開いてる
    ・「ダフりが多いな」→ 腕でクラブを降ろしてる→左足への踏み込みが浅い
    ・「トップが出る」→ 力みすぎてる、リズムが早いなど

    たった数球のハーフスイングで、自分の調子が即座に分かるようになる。
    つまり、スイングを“自分で考えれる状態”になるんです。

    これは本当に強い。
    ラウンド中に少し崩れても、素振りをすれば感覚が戻るから。

    それが“再現性構築”の完成形です。

    上手くなる人は、地道を行く人

    多くのゴルファーが「上達しない」と感じるのは、
    やるべき練習を続けてないからです。

    上達の道は、派手でも刺激的でもありません。
    一撃で変わる練習なんて存在しません。

    ただ、地道なハーフスイングを積み重ねるだけ

    でも、その「地道」を行く人だけが、ある日突然、ショットの安定感と飛距離を手に入れます。

    🧭 再現性構築ロードマップまとめ

    1. ハーフスイングを「戻るべき拠点」にする
    2. 捕まった球を打つ感覚を身につける
    3. 下半身から動いてインサイド軌道を作る
    4. 飛ばそうとせず、クラブに任せる
    5. ハーフスイングで仮説と検証を繰り返す

    この5ステップを日々の練習に組み込めば、
    あなたのスイングは間違いなく安定します。

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    この記事を書いた人

    竹村ケンユウのアバター 竹村ケンユウ 考え方と動きを整える専門家

    流れと思考を融合した「Zen Golf理論」で、スイングとマインド両面からゴルフ上達をサポート。
    自己ベスト更新を目指すアマチュアゴルファーに向け発信中。

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