
ゴルフって練習してるのに、スコアもスイングもうまくいかないと感じませんか?
以前の僕はつねにそう感じていました。
YouTubeを見て、動画をチェックして、毎週のように打ちっぱなしにも行ってるにも関わらず
「ラウンドになると当たらない」
「ぜんぜん飛ばない」
「どこに飛ぶかわからない」



どないなってんねん・・・
以前の僕はこのように感じていました。
このような悩みを抱えている人は、本当にたくさんいると思います。
そしてですね、多くの人がこう考えます。


「もっともっと練習頑張らないと…」
「自分にはセンスがないんかなぁ…」
でも実はこれ、ぜんぜん違うんです。



え、じゃどうしたら上手くなれるの?
結論から言うとゴルフが上手くなるにはマインドが重要なんです。
これを99%の人は見落としています。
今回はこの「ゴルフがどんどん上手くなるマインド」についてお伝えします。
このマインドを手に入れることができれば、あなたも残り1%のゴルフがどんどん上手くなる人の仲間入りです!



センスがないと判断するのは早すぎます!
ゴルフ上達はマインドから始まる!!


「ゴルフはメンタルやマインドが重要」と聞いたことがあると思います。
確かにそうなのですが、そのマインドを良い状態に保つという意識がさらに重要です。
たとえば、同じように週2回練習している3人がいたとします。



教えてもらってるのにうまく打てない…やっぱりセンスがないのかな…
と落ち込むタイプのAさん。



なにがなんでもこの動きを覚えて好スコアを出すぞ!!
と焦りがちでがむしゃらなタイプのBさん。



今のミスはこの動きが原因かな?テンポはどうかな?
と感じて考えるタイプのCさん。
1年後、誰が伸びていると思いますか?
明らかですよね。考え方が柔らかく、前向きでマインドの状態の良いCさんが確実に上達します。
スコアを更新し、スイングを向上させるために最も重要なのは実はマインドなんです。
恐らくCさんはその後もどんどん上手くなるでしょう。
要するに、マインドが整ってくれば、スコアも良くよくなり、技術も追いついてくるということです。
ゴルフって何よりもマインドが重要だったんです。


僕はこのことに気付いてから1年半でスコアが一気に120台から70台に伸びました。
そして今ではゴルフのコーチングまでさせてもらってます。
この順番は覚えておいてください!



マインドが良い状態だと、いい気づきも増えるんですよ不思議と。
99%の上達できない人の“3つの勘違い”マインド


ここで、上達を妨げてしまう「危険な考え方」を紹介しておきますね。
99%のなかなかゴルフが上手くならない人はこうした勘違いマインドになっています。
正解を探し過ぎている
SNSやYouTube、雑誌など、スイングの情報は山ほどあります。
でも、それらを「手あたり次第取り入れよう」とする人ほど、どれが正解かわからなくなり、不安で悪い状態になってしまってます。(本人は気づいてません。はい、気づいていませんでした。)
上達する人は、「今の自分に必要な情報だけに集中する」という“取捨選択”が上手いんです。
ただし、これには経験が必要なんですね。
なので打ち方ではなく、スイングの基礎や取り組み方から教えてくれる先生に習えると上手くなる確率はかなり高くなります。
結果に一喜一憂しすぎている
練習やラウンドでうまくいかないと
「また下手になってるやん」と落ち込み、ナイスショットが出ると「今日は調子ええぞ!」と浮かれる。
このように感情の波が大きい人ほど、スイングもマインドも安定しません。
「期待値を下げて、やるべきことをコツコツやる」
ゴルフが上手くなるには、こういった「淡々とプロセスに集中できるマインド」が欠かせないんです。
他人と自分を比べている
「同じ時期に始めたあいつらはもう100切ってるのに…俺ぜんぜん変わってない…」
いや分かりますこれ。
でもそんなふうに思っても、不安や焦りが生じ、状態が悪くなるだけなんですね。
本当に大事なのは、「昨日の自分と比べてどうか」。
ほんの少しでも成長していればOKです。
他人ではなく、自分の小さな成長を感じて楽しむことが上達のカギです!



少しずつ少しずつです。
1%のゴルフが上手くなる人の3つの共通点


では逆に残り1%の上手くなる人に共通している考え方は何なのでしょうか?
僕が自身の経験や、色んな方を指導していて特に強く感じているのがこの3つです。
上手くなることを決めている
ゴルフが上手くなる人の共通点は「今の自分」に対して決して批判的ではないことです。
「これが今の実力やな」と素直に受け入れますが、常に目標を見据えて次はどうすればいいかを考えています。
練習に「目的」がある
たとえば「今日は下半身の使い方を意識する」と決めたら、それだけを取り組む。
こういった“目的を持った練習”が、マインドを整え、技術の定着と成長を加速させます。
逆に、何もかもやろうとしたり、ナイスショットが出るまで必死に練習したりすると、どんどん状態は悪くなる一方で上手くなるスピードは相当遅くなります。(というか一生上達しません)
結果ではなく「変化」にフォーカスしている
ナイスショットを打てているかどうか、スコアが良かった悪かったではなく
- 今日はスイングテンポを意識して練習できたな
- フェースが開くときの感覚がわかった気がする
- 緊張しても呼吸で落ち着かせて打てたぞ
など、“自分の中の変化”を見つけて喜べる人は、マインドの状態も良くなり、どんどん成長していきます。



小さな変化、見つけていきましょう!
実践!マインドを整える3つの習慣


では、どうやって“上達マインド”に切り替えていくのか?
今日から実践できる3つの方法を紹介します。
練習前に「今日のテーマ」を1つ決める
なんとなく打つのではなく
「今日は左に乗ることに集中しよう」
「今日はタイミングを観察しよう」
など、1つに絞って意識する。(多くても3つくらいまで)
これだけで、練習の質は格段に上がります。(100倍くらい違います)
練習後に「気づき」を書き出す
練習日誌やスマホメモでOK。
「こう構えたら当たりが良くなった」
「脱力すると右に出る傾向があった」
「左に踏み込むのが遅すぎるのか?」
など、自分だけの“気づきデータ”を残すと、成長が可視化されて楽しくなります。
内容は間違っていても全く問題ありません。
ラウンド中に「1人実況」してみる
これは1人で小声でもいいですし、心の中でもOKです。
とにかくラウンド中は思考がグルグルグルグルと回転しています。
焦りや不安でネガティブな感情に気づかず(もしくは無視して)そのまま打ってとんでもないミスをする。


こういう状態に陥りやすいんですね。
なのでとにかく自分の思考と距離を取るためにも”1人実況”をオススメします。
「さあピンまで150ヤード、何番で狙っていくのか。」
「少し焦りが見えますね、ここはリズムを整えていきたいところです。」
こんな感じで自分を観察し、自分の思考と距離を取るクセをつけて、自分自身を最高のコーチにしていくんです。
「だから言ったやろ力むなって!」
「何回同じことやるねんお前は!」
「絶対OB打つなよ、ほらー!」
自分のプレーを非難・評価し、叱責してくる声が頭の中にある限り、上達はかなり難しくなります。


他人にこんなことを言われ続けるとどう思いますか?
「やかましいわ!」ってなりません?
僕たちはなんで自分のそういう「声」は聞いてしまうんでしょうか?
そんな「声」の言うこと聞いてはいけないんです。



良い状態作りを意識していきましょ~
まとめ|上達のスタートは「考え方の見直し」から


ゴルフが上手くなるのはマインドから!ということについて解説しました。
・ゴルフが上手くなるには、スイングだけでなく“マインド”を整えることが重要
・上達する人は、「今の自分を受け入れる」「練習に目的がある」「小さな変化を楽しむ」
・すぐにできるマインドを整える方法を、今日から1つだけでも実践してみましょう!
マインドが整ってくれば、スコアも良くなり、技術も追いついてきます!
この順番は覚えておいてください!
マインドを整える意識が出来たら、次は実際に上手くなる練習法です🔥
📝 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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よっしゃー!!