【必見】たった1つの意識で経験値が激変する「ゴルフメンタルコントロール」

    明日のラウンド、楽しみだけど、色々意識しないとスイングが不安だなぁ…

    そんなあなた、ぜひこの記事を読んで、ベストスコアを出してください!

    こんにちは、ケンユウです。

    今回は、明日ラウンド予定のあなたへ、どうしても伝えたい話があります。

    僕が最も大切にしている「メンタルコントロール」の話です。
    つまり、自分自身の「状態管理」のお話です。

    ベストスコアの時、何を考えてプレーしていましたか?

    特に何も考えてませんでした。笑

    多くの人が、ベストスコアを出したときの共通点は「何も考えていなかった」こと。
    これは僕がレッスン生や知人ゴルファー全員に聞いてきて、一番多かった答えです。

    この記事では、

    ①ラウンド当日にベストパフォーマンスを出す
    ②ラウンドでの経験値を10倍にする

    それを可能とする「たった1つの意識」をお伝えします。


    目次

    ベストスコアは「無心」から生まれる

    「今日何も考えてなかったのに、気づいたら80台だった」
    「いつものように打ってただけなのに、ベスト更新してた」

    そんな経験、ありませんか?

    逆に、ミスを連発する日はこんな感じです:

    • 「今の何でミスしたんだ?」
    • 「次はちゃんと打てるかな?」
    • 「うわ、フェースが開いた?いやグリップかな?」

    このように、ミスの原因を考えすぎると思考が深みにハマり、どんどん状態は悪化していくんですね。


    ゴルフの9割はメンタルです

    「心技体」と言いますが、実はこの中で最もスコアに直結するのが「心=メンタル」です。

    どんなに良いスイングを持っていても

    ・OBを見て不安になり右に打ち出す
    ・他人のミスで動揺して自分のリズムを失う
    ・1打のミスを引きずってパターまでブレる

    そんな経験、誰にでもあります。

    でも、ベストスコアが出た日は違います。

    「特に何も悩まず、淡々とゴルフしてただけ」

    これが真実なんです。

    ベストが出た時、ほとんど悩みはなかったはずです。
    この状態は習慣で作ることができるんです。


    「何も考えない」ことは、最も難しい

    とはいえですね

    よし、明日は何も考えないようにしよう!

    と考えた時点でこれ「考えてる」んです。

    そんな経験ありませんか?

    これは瞑想と同じなんです。
    瞑想というのも、最初は「無になろう」とすればするほど、雑念が出てきたりするものです。

    なので、いきなり「無になろう」としても逆効果なことがあるんですね。

    なのでまず大事なのは「何も考えない」ではなく「1つのことだけを考える」ことなんです。

    「何も考えない」とういのにはかなりの訓練が必要です。


    ラウンド中「1つの意識」だけを決めてやり通す

    例えばあなたが、

    • 右ひじが曲がりテイクバックが小さくなりがち→「右ひじは腰まで伸ばす」のみ意識
    • テイクバックが速くなる→「ゆっくり始動」することのみ意識
    • ルーティンがバラバラでリズムが崩れる→「深呼吸」のみ意識

    何でもOKです。

    大事なのは、この「1点」を前日から決めて、18ホール最後まで絶対に曲げないこと。

    絶対に曲げてはいけません。
    絶対にです。

    OBを打とうが、シャンクが出ようが、トップしようが、事前に決めた1つの意識だけは絶対に守る

    これをやり切ってください。

    1つのことだけを意識していると、だんだんとシンプルに考えられるようになり、状態がどんどん整ってきます。
    得られる経験値も何十倍にも跳ね上がります。

    逆に、あれもこれも意識してラウンドをすると、脳と心が混乱し、どんどん状態は悪くなります。
    そんな状態では失敗から学べる量も質も格段に落ちてしまいます。

    この「1点だけを意識する」ことにより、迷いを消し、結果としてスコアにも繋がっていくんです。

    絶対に変えないでください!あれもこれも意識すると何も得られないラウンドになっていしまいます!


    よくあるラウンド前の落とし穴とは?

    前日の夜、練習場で調子が良かった。
    「明日は絶対いける!」と意気込んで眠りについたはずが、朝から身体が重く、ティーショットは右へ大スライス。

    なぜこうなるのでしょう?

    答えは、「余計な思考」がラウンド前から無意識に積み重なっているからです。

    ✔︎ 昨日良かったフォームの入念な確認
    ✔︎ 他人のショットとの比較
    ✔︎ ナイスショットへの過度な期待

    これらはすべて、「今」ではなく「未来」や「過去」に意識が飛んでいる状態なんです。
    そのズレが、ラウンド中に大きな違和感となっていくんです。


    1つに集中するための具体例

    • 「テイクバックをゆっくり始める」
    • 「打つ前に必ず深呼吸を入れる」
    • 「クラブを持つとき右手親指に力を入れない」
    • 「切り返しで力を抜く」
    • 「1ホールごとに歩くリズムを一定に保つ」
    • 「毎ショット後に『OK!ナイス!』と口に出す」

    1つに集中するためには、普段から自分のスイングを観察しておく必要があります。

    「自分はこうなりやすいから、この意識だけを持っておこう。」

    確かに最初は、これが間違っている場合もあります。
    しかし、自分のスイングに集中できるようになると、この「確度」が上がっていきます。

    「正しいかどうか」ではなく「ルールを守れる自分を作り上げていく」ことが重要です。


    まとめ|明日のラウンドに向けた「5つの約束」

    □ 今日決めた「1つの意識」を18ホール守り通す
    □ 途中で迷っても、戻る意識は「その1点」にする
    □ 他人のスコアやプレーと比べない
    □ 終わったとき「やり切った!」と自分を褒めてあげる
    □ そしてなにより、ゴルフを楽しむ


    明日のあなたのラウンドが「気づいたらベストスコア」になるように応援しています!
    だまされたと思って、「1点集中」をやり切ってみてください。

    ラウンド後に、「本当にやってよかった」と思えるはずです。

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    この記事を書いた人

    竹村ケンユウのアバター 竹村ケンユウ 考え方と動きを整える専門家

    流れと思考を融合した「Zen Golf理論」で、スイングとマインド両面からゴルフ上達をサポート。
    自己ベスト更新を目指すアマチュアゴルファーに向け発信中。

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