ゴルフ上達の最短ルートは“基礎練習”にあり|今すぐ10ヤードショットを始めよう

    あれ、めっちゃ練習してるのに、もしかして下手になってないか…?

    そう感じるなら、今すぐ10ヤードショットを取り入れましょう!


    特に100前後でスコアが伸び悩んでる人ほど、「フルスイング」ばっかりに偏って、進歩が感じられないことが多いんです。

    今回お伝えするのは、すべてのショットの基礎になる「10ヤードショット」の練習法。
    これを日々の練習に取り入れるだけで、あなたのゴルフは確実に変わっていきます。


    目次

    フルショットは10ヤードアプローチの延長線上

    「10ヤードのアプローチでフルスイングが良くなる」って、信じがたいですよね。

    僕も最初は全く信じれませんでした。

    「打ち方全然ちゃうやん」って思ってたし、
    そもそもアプローチでミスってもフルショットには関係ないやろって。

    でも、実際は真逆でした。

    どんなショットも、10ヤードアプローチに凝縮されてるんやわ。」
    その気づきが、僕のゴルフを根本から変えたんです。


    自分主体から、クラブ主体へ

    昔の僕は
    「どう振ったらええんやろ」
    「どこに上げたら当たるんやろ」って、
    全部“自分の体の動き”ばっかり考えてました。

    でも上手くなるには考え方を切り替える必要があります。
    「クラブがどう動けばスムーズか?」を考えることが、真の基礎練習なんです。

    10ヤードみたいな小さい振り幅やと、思いっきり手で操作できてしまうですね。
    完全にクラブを支配しにかかってるわけです。

    そして手で打つから上手く当たらないと。

    そして上手く当たらないと、なおさらクラブを支配しようとしてしまう。

    でも実際は、無意識に支配しようしてしまうことによりクラブが適正な軌道から外れるんですね。


    10ヤードでもクラブのエネルギーは凄まじい

    10ydショットのような小さな動きでも、クラブから発生するエネルギーは想像以上です。
    そのエネルギーに振り回されて、知らん間に“手打ち”になってしまってる。

    適正な軌道から外れるため、元に戻そうと手を使いますがクラブのエネルギーには勝てません。

    だからまずは、小さい振り幅の中でクラブの動きを観察して、
    クラブが自然に動くポイントを探ることが超重要なんです。

    クラブの扱い方をクラブに聞いてみましょう。


    狙った方向に10ヤード飛ばせてるか?

    これ、意外と難しいです。
    でも、ここがズレてるとフルショットなんてもっともっとズレます。

    10ヤードで思った方向に飛ばないなら、そもそもスイングの土台がブレてる証拠。
    プロでも10〜30ヤードの基礎練習を大事にしてる理由がここにあります。


    多くの人が“基礎”をすっ飛ばしてる

    「フルショットを打ちまくって上達したい」って気持ちはめっちゃ分かります。
    でもそれ、ハサミの使い方を分かってないのに、お客さんの髪の毛がうまく切れずに悩んでいる美容師みたいなもんです。

    めっちゃ怖いですよね。

    ハサミの使い方があった上でカットのテクニックがあるんやと思うんです。

    まずはハサミの使い方(=クラブの扱い方)を体に染み込ませる。
    その上で実践を繰り返す。

    この順番が逆になると、絶対に遠回りしますからね。

    本来、実践練習っていうのは 基礎であるクラブの扱い方を洗練していく練習なので、基礎がない状態では本当は上達は不可能なはずなんです。

    でもその扱い方を追求しないまま実践練習を永遠に続けてしまっている人がほとんどなんですね。


    練習で違和感あったら、すぐ戻る場所が“基礎”

    「なんか調子悪いな…」
    「当たりが薄い…」
    そんな時は、すぐ10ヤードアプローチに戻ってください。

    そしてクラブの軌道やエネルギーの流れを観察し、原因を分析する
    それからまた実践に戻る。

    このサイクルこそが、ゴルフ上達の本質です。


    練習中は体の動きじゃなく、“クラブの動き”を感じる

    練習場では、体の使い方なんて意識しなくていいんです。
    それは家でイメトレしてください。

    練習場ではクラブの動きに100%集中してください。
    クラブがスムーズに動けば、体は勝手に理想の動きに近づいていきます。

    僕たちアマチュアは、ただでさえクラブへの意識がありません。
    なのでまずは、クラブ優先の意識を作り上げていくためにもクラブの動きに集中すべきです。

    体をどう動かすかは、それからでもまったく遅くありません。


    まとめ|今日から始めるべき“たった1球”の基礎練習

    10ヤードショットは、別に気持ち良くないし、楽しくもないかもしれません。
    でも、確実にゴルフの本質を身につけることができる最強の基礎練習です。

    ・クラブの動きが理解できる
    ・小さい動きでミスの原因が見える
    ・フルショットへの感覚が鋭くなる

    この練習をルーティンに取り入れるだけで、半年後、1年後のレベルが確実に変わります。

    まず1球、次の日は2球と少しずつ増やしていってください。

    いきなり100球やるとか決めても続かないし、変なクセがつくのでやめてくださいね。

    詳しい動画はこちら👇


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    この記事を書いた人

    竹村ケンユウのアバター 竹村ケンユウ 考え方と動きを整える専門家

    流れと思考を融合した「Zen Golf理論」で、スイングとマインド両面からゴルフ上達をサポート。
    自己ベスト更新を目指すアマチュアゴルファーに向け発信中。

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